憧れの美肌に毎日のクレンジング、洗顔がお肌を変える？？
少し疑問に思った方もいらっしゃるかも知れません。

クレンジング、洗顔は毎日当たり前にやっています。
クレンジング、洗顔の見直しで美肌になるなんて信じられない。
美肌には使用するスキンケアの成分が重要なのではないですか？

などとお声をいただきます。
もちろん、クレンジング、洗顔だけしていれば潤ったツヤもキメも美白も透明感も出る。とは言い切れません。
顔を洗ったあとのスキンケアは欠かせないものですのでいつも通りに行っていただきます。

今回のブログではクレンジング、洗顔にフォーカスを当てて、誰でも簡単に汚れだけを落とし次の新しい肌細胞を生まれ変わりの手助けをするクレンジング、洗顔の大切さ、方法をお伝えします。
是非、あなたもお試しくださいませ。

皆様がお使いいただいているクレンジングはどんな種類を使用されていますか？
今はクレンジング一つでも多種多様です。それぞれ好みがあると思いますし、使用感、悩みにたいしての効果別にもありますし、種類がありすぎてどれを使っていいのかクレンジング迷子の方も多くおられるかと思います。

そもそもクレンジングとは何を落としているのか？気になりますね。
お顔の上でも汚れには種類があります。

家事で例えますと食器などを洗うシンクなどは水垢、カビなどがあります。コンロや換気扇などは油汚れが付きやすいです。それぞれ専用の洗剤を使いますと綺麗に落ちますね。

お顔の上での汚れは、メイクの汚れ…すなわち油汚れです。
そして肌の汚れ…汗、皮脂、たんぱく汚れとなります。

クレンジングの役割はメイクの油汚れを落とす役割となるのです。

200倍に拡大した肌の上のファンデーションです。
下地、クッションファンデーションが付いている状態です。
べたべたしていますね。これはほぼ油となります。
肌をきれいにカバーできるファンデーションは今や女性だけでなく男性も使用しています。
この肌にべったりと密着したまま、一日が経過しよれたり崩れたりします。また化粧直しも致します。
肌には負担がかかっていることがわかりますね。

メイクを落とさず寝てしまう。。なんてことの無いようクレンジングで落としてくださいね。

こちらはクレンジング洗顔をした素の肌です。丸い黒いものは毛穴の中の汚れ、皮脂です。
しかも固く、古い状態の角栓となります。
何年もつまり皮脂は古くなると酸化して黒ずみます。
このつまりの状態は自然に排出が難しく毛穴ケアをされることをお勧めします。

メイクをしていない肌は綺麗なピンク色。この状態からスキンケアをしていただくとより肌に良く、効果を発揮できると思います。

クレンジングと言っても多種多様にあります。
クレンジングはメイクの油汚れを落とす役割です。もちろん好みがありますのでご自身の信じたものをお使い下さい。
口コミや、友人からの聞き込みも有力ですね。ですが人が良くても自分の肌には合わない事もありますので慎重にされるといいと思います。ご自分に合ったものをお使いください。

メイク汚れ…ほぼ油でした。
メイクは何層にも重ねて綺麗に仕上げます。仕上がりは素敵ですが今回は素肌美についてのクレンジングのお話です。
綺麗に見せるためのメイクですが、クレンジングが合っていないもの、メイクが残ってしまっている、ようでは意味がありません。

クレンジングは種類、効能別にたくさんあります。
オイルタイプ・ジェルタイプ・ミルクタイプ・炭酸タイプ・バーム・酵素・スクラブ・などなどあります。
洗顔と一緒になっているものもありますが、クレンジングと洗顔は落とすものが違いますので、別に洗顔をすることをお勧めします。

〇オイルタイプは簡単にメイク汚れがするりと落ち、時短。洗い上りはヌルつき感が残ることもあり、安価で使用しやすい。
お肌が脂性肌の方は、脂肌を油で落としますので肌の上で酸化しやすくオイル成分が毛穴の中で残りやすく固まります。
さらに角栓を作ってしまう可能性があります。

〇ジェルタイプは水溶性で出来ています。肌の上のメイク油になじむまで少し時間がかかります。水と油なので混じりあうと乳化という現象が起こります。肌の上で優しくくるくると時間をかけて乳化させメイク汚れを浮き上がらせて落とします。洗い上りはしっとりとします。時間をかけるクレンジングができる方はジェルタイプがおすすめです。

〇ミルクタイプはオイル成分と水溶性が混合されてできています。お肌が敏感な方は摩擦が少なく肌になじみやすいと思いますので香料の無いものをお選びください。洗い上りはしっとりとし、ツッパリ感は少ないです。

〇炭酸タイプ、最近炭酸美容が増えてきましたが、炭酸そのものでメイクを落とすわけではありません。炭酸は水と反応して炭酸ガスが発生します。はじける反動でメイクを落とす、とは考えにくいと言えます。炭酸にも濃度と分子の大きさがあります、メイクで覆われている肌に浸透するには分子の小さいものや、主に使われている原料をみて選ばれると良いでしょう。

〇バームタイプはメディアなどでよく見かけます。特に毛穴にはこれ！と歌っているものが多く、使用されている方も多いでしょう。バームが細かい粒子がオイルの中に混ざりメイクになじませて押し出すように汚れを落とす仕様になっていますが、毛穴悩みの方はバームが毛穴に残っていることが多いです。また、バームは洗顔しなくてよいとされていますが残ることが多いものほど洗顔が必要ですね。

〇酵素やスクラブはクレンジングというよりは洗顔に近い分類です。酵素洗顔やスクラブは肌に非常に負担が大きいです。毎日されるよりは２週に1回のタイミングがよろしいかと思います。
酵素は古い角質や皮脂を分解して角栓などの脂も落とします。ですが肌への影響が強いので必ず使用説明書の通りにご使用ください。また敏感肌や荒れているなどの肌疾患の状態では使用を見送っていただけると懸命です。
スクラブはさらに荒行のような肌負担をかけます。
日本人の繊細な肌は女性でも男性でも同じです。決してゴシゴシされないように優しく使用ください。また頻度は毎日ではなく気になったら程度でご使用ください。必ず使用説明書の通りに使用ください。

クレンジングの正しいやり方とは何でしょう。

クレンジングはメイクの油汚れを落とす役割でした。
またご自分の肌に合ったもの、使用しやすい、気に入ったものをご使用ください。どの種類のクレンジングをお使いでも共通してやり方があります。

それは、
決してゴシゴシしない事です！
優しく優しくを心がけ丁寧に時間をかけてくるくるとする！
肌には摩擦を毎日してしまっています。摩擦によりシミやくすみ、しわの原因にもなり、もともと肌にあるバリア機能までも破壊してしまう可能性もあるのです。
毎日するクレンジングですからとにかく優しくを忘れずにしてみてください。
これが一番美肌の一歩となります。
そして洗顔もこの優しい方法で同じです！

とっても簡単ですね！
是非取り入れてくださいませ。１か月後の美肌は毎日コツコツと作れるものです。

洗顔は身体から出る皮脂、汗、たんぱく汚れ、などを泡で包み込み落とします。
洗い上りはお肌に水がはじける水玉が転がるような状態が好ましいです。
水玉が転がる状態はキメが整い新しい肌が揃っています。
キュッとする手触りを感じるかと思います。

洗顔料を洗顔ネットで水と含ませ、もこもこの泡を作ります。
手をさかさまにしても落ちない固さの泡をめざし調節してください。
手のひらにキメの細かい泡を乗せ、お顔に泡の力で優しく洗います。
この時に決してゴシゴシしない。泡で洗う。小鼻の際などは丁寧にくるくるしてください。　クレンジングと同様にとにかく優しく優しくが美肌を作るのです。

クレンジング洗顔が正しくできていると１カ月後には変わっている自分に気が付くと思います。
毎日コツコツと、ワクワク楽しみながら美肌つくりを始めましょう！

朝起きて、顔の浮腫みが気になることはありませんか？
寝ている状態から起き上がれば身体の体液は顔にもあります。特に目元が腫れぼったいと憂鬱な気分ですね。
そんな時のむくみとりマッサージをお伝えします。

特に即効性があり簡単にできる方法です。
①耳を横に引っ張る。数回　気持ちのよい圧で
②眉毛をつまんで目頭から目尻へもむ　数回　
③骸骨に沿って軽く押す　眼輪筋を数回　
③こめかみを押す　気持ちいい圧　数回　

以上です。　細かいマッサージはたくさんありますが自分で簡単に即効性のあるお助けマッサージとなります。
また、目元のすっきりマッサージは個人差がありますのでご了承ください