現代における私達女性は昔よりもはるかに忙しい日々を送っていると思います。
それは時代の流れであり、男女平等になり、結婚しても共働き世帯が当たり前になり、子育ても変わってきています。
女性が社会に進出している事で、子育ては昔と変わり男性もしっかりと子育てに参加し休暇も取り、分散して育児が出来ているように思えます。
　それでも女性の負担はまだまだ大きいと思います。その代償が疲れや、慢性化している肩こりに現れているようにも思えます。
身体は30代は特に無理がきく時代です。ホルモンバランスもさほど乱れず、体力も20代とも引けを取らないバリバリな時期とも言えるでしょう。
ですがそこが落とし穴、全力で走りふと立ち止まった時、20代とは違う現実を感じてしまうことはないでしょうか。ご自分の身体に知らずに蓄積させてしまっているともいえる時期なのです。

たかが肩こり、疲れ。少し休めばすぐ良くなるし。私だけでなく周りも同じだと思う。
ですが、放っておかずこれからの長い人生のためにもご自分の身体をよく知り、肩こりと上手に付き合っていけるように理解していきましょう！

肩こりの症状はどんな症状でしょうか？
肩こりとは首から肩、背中にかけての筋肉の緊張、こわばり、だるい、重い、疲労感などの症状です。

長時間同じ姿勢により筋肉が緊張しこわばる、背中の大きな筋肉、僧帽筋や肩甲挙筋、菱形筋などたくさんの筋肉が入り組んでいますが、首より上の頭の重みを支えるのですから大変です。

現代社会はスマホが欠かせません。お仕事などで目を使い同じ姿勢でデスクに座っているなど、環境も仕方ありません。
また、身体のバランスも関係します。どちらかに偏ってしまう場合もいつも同じ肩がこるでしょう。

そして、おおきな僧帽筋などの筋肉は長時間同じ姿勢で固まると、筋肉内に乳酸がたまります。乳酸とは疲労物質（老廃物）です。
筋肉は硬直し血管が収縮していますから老廃物が通ると痛みを感じます。

肩こりとは筋肉の緊張により血管の収縮、うっ血、により血行不良を起こしているのです。

肩こりは同じ姿勢により筋肉の緊張、こわばりなどを言い、筋肉は収縮して血管が通らず血行不良、うっ血していますからとにかく、血を巡らせるためにも運動する事がとても大切となります。

子供の頃は肩こりはあまり感じなかったですし、子供の頃はしっかりと運動していました。肩こりは大人の症状とも言われています。
大人になって運動不足が色々な不調を引き起こします。
その一つが肩こりと言えます。

運動を取り入れることによって、筋肉内はどうなるのでしょうか。
体内の体温が上昇します。筋肉にも血液が流れ、固くなった筋もほぐれます。温まった筋肉内の血管もリンパも流れますと疲労物質（老廃物）も流れます。
痛みや、こわばりも回復してくるでしょう。
また、ストレスもあまりよくありません。　ストレスに交感神経がメインになってしまうので血管が収縮します。
ストレスを解消し、リラックスの状態をしっかりとつくり、副交感神経を働かせてと滞りのない状態にすることが理想です。

適度な運動を取り入れて、いつまでも筋肉が柔らかく血行不良にならないよう生活習慣を見直す必要があります。

よくあります肩こりほぐし。やはり悩んでいる方が多くいますし、マッサージはかなり有効的だからです。
背中は自分では届きません。　しっかりと背中や首、肩甲骨周りを強制的に老廃物を流すことで血行促進しますし、血流も増えます。
エステサロンですと、施術者の手から、ダイレクトに温め、流し、癒し効果もあり、リラックスもします。
施術者側からしますと、肩や背中の凝りはすぐにわかります。
そして、固いその部分を特に念入りに施術する事が出来ます。
一度、ご利用なさってください。必ず満足のいく解消法となると思います。
また、サロンに来店の際には肩こりがありますとお伝えください。施術者はお客様のお悩みは全力でサポートしたいと思っております。